東川町キトウシ登山は午前中がおすすめです

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午後は逆光のため午前中がおすすめ

長くなるので先にポイントを。

短時間(1~2時間程度)で済ませたい場合はお城から、時間がたっぷりあっていろいろ堪能したいならキャンプ場の下の駐車場から高原ホテル周辺の散策路経由で行くのがおすすめ。

お城からスキー場頂上までは道が良いので3歳位の子供でも安全に歩いていける。

景観のピークはスキー場頂上(リフト終点あたり)で、岐登牛山頂上や北展望台からは周辺の木に邪魔されて景色はほとんど見えない(お城近くの展望台と南展望台は未確認)。

景色を見るのは主に西向きなので、午後は晴れの日だと思いっきり逆光で目で見るにもつらいし写真も撮りづらいです。

天気の良い日なら特に、午前中の方が良い景色が見れるし良い写真が撮れると思います。

 

 

 

夏に行った時は猛暑で自粛

北邦野草園に行った日の午後、旭川近郊にデブでも気軽に登れる円山・三角山クラスの山がないか旭川市民に聞いてみたところ、

「あるよ、モセウシ?いや違うな。でも妹背牛みたいな名前のところ。」

どこやねん!

と調べていると正解は「キトウシ」だと判明。

東川か。

とりあえず向かいます。

 

旭川中心部から約30分、それっぽいのが見えてきました。

 

スキー場であり、キャンプ場であり、パークゴルフ場であり、登山もできるというマルチな公園、キトウシ森林公園家族旅行村に到着。

 

ん?

 

あんなところに城が!

そこまで車で行けるようなので向かいます。

 

高原ホテルの入口のところから、対向車来たらどうするんだ?って感じの狭い道をひたすら登っていくとお城の下に車を停めれる広いスペースがあります。

 

お客様へのお願い。

午後5時にホテル下のゲートを施錠するのでそれまでに退出してください。

 

展望各写真展をやってました。

 

城到着!

無料開放されてました。

1階は写真展、2階が資料の展示みたいな感じだったかな?

 

上まで行くと展望台があります。

 

天気がイマイチで残念ですが、

 

登山関係なく写真目的で来るのもいいかもしれません。

 

この時点で外気温が37度だったのでこの日は登山はやめておきました。

 

東川町キトウシ登山

場所はキトウシ森林公園旅行村の上

住所 北海道上川郡東川町西5号北44番地

電話番号 0166-82-2632

時間に余裕がある時はここの駐車場に車を停めてずーっと歩いてってもいいかも。

 

管理棟の売店

キャンプの受付をしている管理棟です。

 

中には売店があり、地元の木工品等と、キャンプ用品も販売されていました。

奥にはトイレもあり、やべー途中でしてくれば良かったと若干催し気味だったので助かりました。

 

 

謎のキラキラ

キトウシ高原ホテルのところからお城に向かって登っていくと、途中に謎のキラキラを発見。

ここに車を停めて散策に向かう人がいたけど駐車場として使っていいのかどうかはわかりません。

 

中に入れるのかな?

今回は車の中からパシャっと撮っただけなので、次回来た時は近くまで行って見てみようと思います。

 

お城のところから登ります

対向車が来たらちょっと厄介だなと思うくらいの道幅の道路をひたすら登ります。

ちょいちょい散策路の出入口を見かけるので、下から(先程のキラキラあたりから)ずっと歩ける道があるようです。

 

登りきった行き止まりが駐車スペースです。

階段を登るとすぐそこに展望閣があります。

 

城内は子連れファミリー×2+カップルって感じでにぎわっていたので今回は中には入りませんでした。

 

お城の横にトイレがありました。

 

水道もありますがここのお水は飲めません。

 

とりあえずすぐ横にある展望台に行こうかと思ったのですが、登り口のところに人がいっぱいたむろってたのでそっちは避けて左側へ行ってみます。

 

すぐにスキー場のコースに出ました。

上から降りてきた人がいるのでどうやらここを登ってくらしい。

 

斜面は整備されているので歩きやすいですが、勾配は強めなのでデブにはきつい!

 

ゼーゼー言いながら登っていくとなにやら建物が見えます。

 

スキーのリフトの終点でした。

 

このあたりは展望台でも何でもありませんが、

 

今回の登山の中では最も眺めが良かった場所です。

3歳位の子供も登ってきましたよ。

 

スキー場の案内看板と簡易トイレがあります。

キトウシ山頂はどこだ。。

 

少し進むと何も書いてない看板と奥に進めそうな道を発見。

とりあえず行ってみると、

 

ありました!山頂です!

岐登牛山ってこんな字で書くんだ。

 

来た方より奥の方に北展望台ってのがあるらしいんだけど、もしかしてあのやぐらみたいなやつか?

 

雪のないスキー場の真ん中をひたすら歩いているとなんだか不思議な気分になってきます。

道が3方向に分かれていて、迷いましたがなんとなくまっすぐ行ってみます。

 

こういうのが展望台ってパターンも過去に経験してきてるのでビックリはしませんが、今回のこれはどうやら違ってスキーの設備(ナイター用の照明かな?)でした。

 

更に進んで看板を見つけるも字消えちゃってるしそもそもこれは登山用ではなくスキー用の看板な気がしてなりませぬ。

 

いい感じの道を進みます。

 

北展望台入口発見!

 

岩場を抜けていくと、

 

北展望台到着!

 

スキー場の裏側方面。

かろうじて田園風景が見えます。

 

スキー場側。

展望台なのに何も見えん!w

登山道に積もった落ち葉の様子なんかから察するに、少なくともここ数日ここには誰も来ていないと予想します。

 

戻る途中、リフトがかっこよく見えたので撮ってみたんだけど下手だな。。

上手な人が撮ったらすげー良いのが撮れそうな被写体です。

 

お城のところまで戻ってきました。

 

近くの展望台と南展望台に行くつもりだったんだけど、南展望台に行くには今降りてきた道をまたずーーっと登らなければならないことが判明。

こっちは次回だな。

ってことで、また来年行ってみようと思います。

 

 

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